原作者・青柳碧人先生インタビュー

『浜村渚の計算ノート』原作者、青柳碧人先生の特別インタビュー映像を公開しました

『浜村渚の計算ノート』原作者、青柳碧人先生の特別インタビュー映像を公開しました。

ミュージカル化への想いや、ヒロインに決定した井手さんの印象などをお話しいただきました。

――ミュージカル化が決定した心境は?

楽しみですね。

脚本を読むと歌のところ音符しか書いていないので、

どういうふうに歌になっていくのかなーって楽しみにしています。

とにかく楽しみです。

漫画にはなっているんですけど、前々から映像化とかの話があったりなかったりしたんですが、ミュージカル・舞台と聞いたときに、しっくりきた感じがありました。

「ミュージカル、合うなぁ」って思いました。

――「浜村渚」役のオーディションで重視していたことは?

”仕草”ですかね。質疑応答とかしているときは、気を張っていて「見せる自分」でいると思うんですけど、他の時に「渚っぽい仕草があるかな?」と、実はよく見ていました。

――「浜村渚」はどんな女の子?

普段は「ぼんやり」しているんだけど、「何も考えていない時間」がない子だと思います。

主に「数学」のことを考えているのかもしれないのですが。とにかく、こうやって(じっとする)人の話をよく聞いて・・・っていう感じですかね。

――「浜村渚」役に決まった井手柚花さんの印象的だったことは?

植木さんが質問された「数学のことでなくてもいいので、『うんちく』について何か楽しく語れますか」の時に『(塔の上の)ラプンツェル』のことを語ったんですけれど、これがよかったですね。

本当に内側から好きなことを夢中で喋っているという、それが「浜村渚」に通じている、と思いました。

――ご覧になっているすべての皆様へ

「数学をエンターテインメントにしたい」と思って書き始めた作品です。

辞書通りのエンターテインメントですよね、「ミュージカル」というのは。

それになったというのは楽しみで、嬉しいなと思っています。

多くの人は”数学”を”勉強”というものだと捉えていると思うんですよ。数学というものをエンターテインメントとして捉えたい、と思って書いている作品なので、そういう気持ちで来てくれたら嬉しいなぁと思います。

「数学でミュージカルをやる」っていうのは”世界にもない”と思うんですよ・・・

だからどういうふうになるのかな、というのはもちろん楽しみなんですけれども、皆さんも「そんなの本当にあるの?」っていう気持ちでもよいので、来てくれて「あぁ、よかったなぁ」って思ってもらえたら、そして「自分も数学やってみようかなぁ!」と思ってもらえたら嬉しいなと思います。